ローカル線の築堤カーブを再現して試作

 ローカル線では小海線の小淵沢〜甲斐小泉間にある大カーブのような築堤(土手)のカーブに憬れます。大きな固定式レイアウトであれば簡単に作れるのでしょうが、座敷などで組立と片付けをするような組立式のレイアウトではなかなか導入することができませんでした。

 また、TOMIXから直線レール用の築堤は発売になりましたが、まだカーブレール用の築堤は発売されていません。そこで、耐久性は無視してカーブも小さいですが、築堤の小カーブ(R315)を試作してみることにしました。試作する上での材料はダンボールと厚紙とフェルト(100円ショップで以前購入)で材料費0円です。

 まずは簡単に製作できそうな124mmの直線の築堤を試しに作る

 リサイクルに出すダンボールと厚紙で土台を作る
試作した築堤
試作した築堤
試作した築堤
 フェルトを貼る
試作した築堤

 なんとか見栄えがするのでR315のカーブ用の築堤も製作するが、やはりカーブは難しい。設計図なしですべて現物合わせで製作しました。
試作した築堤

 完成したローカル線の築堤カーブ
完成した築堤
 完成した築堤カーブとローカル列車
築堤カーブとローカル列車
 小海線の大カーブまでとはいきませんが、築堤(土手)のカーブがローカル線のいいイメージを少し醸し出しているように思います。写真ではC11ですが、妄想してそれこそKATOのC12(小海線タイプ)が貨車と客車の混合列車が走っていると絵になりますよね。
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    カレンダ

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