鉄道模型用の多機能パワーパックのパネル

 最終型になった多機能パワーパックのハネルをどのように作製するか、いろいろ悩んでしました。失敗しても大丈夫な方法を試すことにしました。
・文字はインクッジェットプリンタで印刷できること
・保護膜シートでかすれにくくできること
・失敗したら剥がせること
以上の条件でA-oneの手作りステッカー(透明タイプ)#28873(3枚入り)を購入しました。

 次にどのように作製するかの検討で、パネル全面(前、上、後)を1枚で貼ることにしました。そのために、文字の配置を決めなければならないので、ツールは文字のレアウトの自由度の高いPowerPointを使いました。実寸法を考えながらデータを作って、5〜6回ぐらい紙に印刷して最終調整は試行錯誤で調整しました。最終確認は残っていたOHPシートに印刷して確認しました。

1.OHPシートに印刷して文字のレイアウトを確認
OHPシートに試し

2.本番シートに印刷
本番シート

 貼った後の穴はカッターナイフで切り取り、パネルの外側に出て余ったシートもカッターナイフできれいに切り取りました。

3.シートを貼り付けて完成
シート貼り完成

 保護膜シートを貼るときには気泡ができず成功しましたが、パネルに貼る場合には折り曲げがあったり凹凸が多少あったりで気泡ができやすい。選んだシートは透明タイプなので気泡が見えてしまいムラに見えるので、透明タイプでない方が良かったかもしれません。一部、配線のやり直しをしたので動作確認して完成です。
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    鉄道模型用の多機能パワーパックの改造3(汽笛切替)

     音声モジュールには、蒸気機関車、ディーゼル機関車、電気機関車などの汽笛を録音してありますが、切替をどのようにするか検討していました。しかし、2つ以上を切り替えるのは外観も含めて加工も難しいので諦めて2つにしました。結局、汽笛が極端に違う蒸気機関車とほかの汽笛にしてホーンの汽笛であるディーゼル機関車か電気機関車にしました。聞いただけではディーゼル機関車と電気機関車との区別はつきにくいいので良しとしました。
     ではパワーパックのどこに取り付けるかですが、やはり、汽笛を鳴らすときに片手で操作できる方がよいので押しボタンの近くの手前にスライドSWを付けることにしました。でも邪魔にならないようにツマミは出来る限り飛び出さないように引っ込めました。

    多機能パワーパックの改造3

     すでに使用している2台の多機能パワーパックとも慎重に穴加工して傷をつけることもなく無事に改造できました。ツマミも自作のツマミからKATO製のツマミに変更できました。これで多機能パワーパックは完成形になりました。ACアダプター(PC用をプラグ変更した改造)に3Aも追加して室内灯や重連など多彩な編成にも対応でき、1年間で200両を超える車両が集まりいろいろな編成で走行させて楽しめます。後はパネルシールを貼るだけである。
     最後に、多機能パワーパックが鉄道模型ファンの方々に参考になれば幸いです。但し、動作保証するものでなく自己責任でお願いします。

     最終的な回路図
    最終形回路図
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      鉄道模型用の多機能パワーパックの改造2

       鉄道模型を復活し始めて約1年が経ちました。気が付けば車両は100両を超えており、線路も単線を中心にしたローカル線でしたが、最近では複線の幹線ができるようになり、パワーパック1台で4編成を同時に走らせるのは流石に難しくなりました。なぜ、4編成かというと一路線に普通列車と特急列車を走らせて、駅で退避させて通過待ちさせているためです。
       そこで、多機能パワーパックを少し改造し、新規に1台追加して2台にすることにしました。改良ポイントは次の通りです。
      PWM/DCの切替SWの位置を1段上に移動
      空いた場所にポイント切替SWを追加して切替は3ポイント
      D媛辰靴織櫂ぅ鵐箸硫麩の容量は4700μFに設定
       ・ダブルクロスは4ヶ所同時動作のため4700μFに(6ヶ所まで同時に動作可能)
       ・因みに、1000μFでは2ヶ所同時動作可能
       ・KATO製ポイント切替ではダブルクロスの連続切替動作できないが、この方式は確実に動作
      だ嵜LEDはPWM切替を表示するように変更
      PWM/DCの出力調整のVRツマミを小型に変更
      Χ杁淞篁澆硫,轡椒織SWは廃止して汽笛用ボタンに変更
      (緊急停止は方向切替SWのOFFで可能なため)
       最初のパワーパックは改造して、もう一台は出来る限り部品の再利用(リサイクル)をして安価に製作しました。今回、KATO用の出力端子をケースに固定できる方法を考えて、試作してみたところうまくいったので、これも改造の1つかもしれません。

       改造した最初の多機能パワーパックと追加して新規に製作した多機能パワーパック(赤色LEDなし)の前面
      多機能パワーパック前面
       改造した最初の多機能パワーパックと追加して新規に製作した多機能パワーパック(赤色LEDなし)の後面
      多機能パワーパック後面
       最初の多機能パワーパックも出力端子を同様に1つ増やして4つにして出力用とポイント用に区別しました。加速と減速のツマミはKATOのツマミにしたいのですが、なかなか入手できないのでコピーして自作しました。ツマミの形が少々歪んでいますが操作には支障がありません。今まで使用していて色が剥げてきたので、再塗装してきれいにしました。
       
       参考に、回路図も載せておきます。回路図上は安全規格上DC12Vと表記していますが、私は秋月電子の15V1.2AのACアダプタを使っています。因みに、KATOのパワーパックでも12V以上の出力も出て最大14Vぐらいになりますので、同じレベルだと思っています。

      多機能パワーパック回路図
       汽笛サウンドの音声モジュールは前回と回路は全く同じです。4種類の音声を録音しておき、当分、押しボタンSWは蒸気機関車に設定して、切替は配線の変更で行うようにしました。

       自作すると自分に合わせて、追加したり変更したり簡単に改造できるのでいいですね。ツマミがちょっと残念ですが満足しています。

       今後、汽笛サウンドは蒸気機関車だけでなく、ディーゼル機関車、電気機関車、ディーゼルカーに切り替えできるように改造する予定です。切替SWを小型でシンプルでどのように組み込むかを検討中です。
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        江ノ電の三昧(乗り鉄、撮り鉄)

        一眼レフカメラのズームレンズのズームが動作しなくなり、修理に出しておりましたが直ってきてリングのゴムも交換してもらい新品のような感触になりました。修理時に点検もしてもらい問題なしでこれからも愛用していきたい。そこで、カメラのテストも兼ねて出かけました。
         でも、彼岸入りしたのにあまりにも暑いので、藤沢まで自転車で行って江ノ電の藤沢駅の脇にある一時駐輪場に預けてから、江ノ電一日乗り放題の切符 (のりおりくん:580円) を買ってのんびりと江ノ電三昧してきました。

         JRの藤沢駅とは陸橋で繋がっています。
        江ノ電の藤沢駅

         江ノ電は営業距離約10キロで、駅は15あります。そのうち無人駅は9駅(日中3駅を含む)もあり、ICカードの自動改札になっています。乗り放題の切符ではタッチもせずに出入り自由です。案内板の駅は進行方向に対して反対のような感じを受けます。

        江ノ電の各駅
        江ノ電の路線
        江ノ電110周年
        110周年  藤沢駅から出発です。江ノ電が出来て110周年ということなので、主な駅で降りて周辺を散策したり、江ノ電の車両を撮ったりしていきました。お寺の案内は観光案内に任せるとして珍しい所をポイントにしていきます。


        江ノ電の公式ホームページ




        EN01 藤沢駅
        藤沢駅改札口
         ビルの2階にある江ノ電の藤沢駅は普通の改札口ですね。近郊の利用者と観光客で、平日の昼間なのに意外と利用客が多い。

         のりおりくん

        のりおりくん  購入した一日乗り放題の切符「のりおりくん」です。

        なお、この「のりおりくん」は自動販売機でも購入できます。


         藤沢駅構内ですが、電車が行ってしまったのでエアコンの前で涼んで待つことに。
        藤沢駅構内

        EN02 石上駅
         ビルの2階から出発して高架から下りきったところが石上駅ですが、両側を道路に挟まれており細い駅になっています。自動改札で自動販売機がやっと置ける程度です。自動改札ですが運転手が一応チェックしています。
        石上駅

         次のEN03柳小路駅も同じような駅です。

        EN04 鵠沼駅
         最初のすれ違いを行なう駅です。境川の鉄橋を渡ってくる対向電車は、鉄道友の会「ブルーリボン賞」を受賞した1000形車両です。

        境川の鉄橋を渡る江ノ電

         出発した10形車両です。平成9年に開通95周年を記念して造られた「レトロ車両」です。

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 出発した10形車両


        EN06 江ノ島駅
         湘南海岸公園駅を過ぎると2番目のすれ違い駅となる江ノ島駅です。
        江ノ島駅

         交差点のある踏切
         駅の手前の踏切が珍しく、踏切の中に交差点があり、車が出入りしていたのです。鉢合わせしてバックしていた車もありました。
        交差点のある踏切

         資料待合室
         向いのホームに貴重資料展示室兼待合室があります。
        江ノ島駅のホーム

         江ノ電関連の展示資料
         江ノ電に関連する貴重な資料が展示してあります。ここはエアコンも効いていて涼しい。Zゲージぐらいの江ノ電周辺のジオラマがホームに展示してあります。「夢の街」というタイトルがついていました。
        展示資料

         「夢の街」のジオラマ
         江ノ島駅の機関区です。軌道の幅はJRと同じですが、カーブがきつく、ポイントもきついカーブですね。信号機も赤と青しかにないんですね。進むか止まるかで0,1と同じで明快ですね。黄色の注意して進めがないので事故が起きないかも。
        江ノ電周辺のジオラマ

         江ノ島駅の機関区
        江ノ島駅の機関区

         前側は2000形車両。運転士のような感覚がお楽しめる展望席がある。
        2000形車両

         後側は20形車両
        20形車両

         前側は最新型の500形車両
        500形車両

         後側は1000形車両のイラスト柄。
        江ノ電1000形車両

         江ノ島駅から左にカーブしていくと路面電車になります。300形車両は江ノ電の顔といえる代表的な車両です。
        江ノ電300形車両

         路面に出てすぐ左側に龍口寺。
        龍口寺

        江ノ電もなかのお店
         右側に江ノ電の車両を飾っている江ノ電もなかのお店がある。
        江ノ電もなかのお店

        路面の軌道
         路面の軌道は色分けされているが、車道の幅に余裕もなく駐車すると通れなくなる。
        路面の軌道

        車両は2000形のイラスト柄。
        電車と車はスレスレ

        EN07 腰越駅
         路面の軌道を走行して左に曲がると腰越駅です。
        腰越駅

         家と家の隙間から出てきたような20形車両。この先、家と家の隙間を縫うように進んでいきます。
        江ノ電20形車両

         しばらく進むと目の前に湘南の海が広がり海岸沿いを進みます。
        海岸沿いを走行

        EN08 鎌倉高校前駅
         海岸沿いを進むと目の前が海の鎌倉高校前駅です。
        鎌倉高校前駅

         よくドラマに登場してくる景色が近くにあります。
        ドラマの出てくる景色

        峰ヶ原信号場(3番目のすれ違いですが、乗り降りはありません)
        峰ヶ原信号場

        江ノ電300形車両
        江ノ電300形車両

        江ノ電500形車両
        江ノ電500形車両

        江ノ電20形車両
        江ノ電20形車両

        EN10 稲村ヶ崎駅
         七里ガ浜駅を過ぎるとまた4番目のすれ違い駅になります。
        稲村ヶ崎駅

        極楽寺検車区
         検修工場があるが、そとからは何も見えなかった。
        極楽寺検車区

        EN11 極楽寺駅
         鎌倉散策のスタート駅で有名です。また、関東の駅百選にも選ばれています。坂を上ると左に極楽寺、右側にアジサイで有名な成就院があります。
        極楽寺駅

         極楽寺駅の鎌倉よりに極楽寺トンネル(極楽洞)があります。全長約250mの江ノ電唯一のトンネルで、江ノ電(江ノ島電鉄)が創業した明治40年(1907年)に建設され、現在までそのまま残されており鎌倉市景観重要建築物に指定されている。
        極楽寺トンネル(極楽洞)

        EN12 長谷駅
         4番目のすれ違い駅になります。鎌倉の大仏様や長谷寺など観光名所が多く、観光客が大勢乗り降りする駅です。
        長谷駅

         江ノ電1000形車両。
        江ノ電1000形車両

        EN13 由比ガ浜駅
         由比ガ浜駅をでると和田塚駅までは直線ですが、途中には踏切が多く、望遠レンズで撮るとこのような写真になります。しかし、距離があるので危なくありません。
        踏切が多い

        EN14 和田塚駅
         駅のホーム前にある甘味処ですが、門前が線路です。危なくないのか?酔っ払っては絶対に出入りできない。
        門前が線路

        EN15 鎌倉駅
         左側が江ノ電の鎌倉駅です。JRよりも立派じゃないですか。
        江ノ電の鎌倉駅

         帰りは20形車両だけの2両編成になっていました。2両編成だと混むので、途中下車しながら藤沢まで戻りました。
        20形車両だけの2両編成
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          鉄道模型用の多機能パワーパックの改造(汽笛サウンド搭載)

           製作した多機能パワーパックをさらに多機能に改造しました。とは言っても、試作していた音声モジュールを内蔵しました。試作では4種類の汽笛(出発時の汽笛、注意を促す時の汽笛、危険を警告する時の汽笛、重連の時の汽笛)を録音していましたが、スイッチを4つ並べるのもダサいので、スイッチは1つにして注意を促す時の汽笛を選択して接続することにしました。

          ・内蔵した再生専用回路図
          内蔵した再生専用回路図
           APR9600の周辺回路で録音時に必要な部品と回路は削除しました。回路基板は再生専用にして小さくしてケース側面に固定しました。


           製作した再生専用モジュール(スイッチとは直接半田付けで配線します)
          音声モジュール

          ・改造したパワーパックのパネル面
          パワーパックのパネル面
           最初のパネル加工時に予備として、配置を検討していた左上に追加の穴あけ加工をして押しボタン型のスイッチを追加しました。


          ・改造したパワーパックの底面
          パワーパックの底面
           スピーカーは底面に固定しましたが、箱に収めたことでスピーカーボックスになって、電源5Vでも意外と大きな音がして出力アンプは必要なく、APR9600の出力直結で十分でした。

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            鉄道模型用の多機能パワーパックの製作

             今回は鉄道模型についての話題です。

             懐かしく鉄道模型の資料を見ていたらDCC化という言葉があり、鉄道模型の列車やポイントをプログラムで通信して動かすことが出来るようなので興味深く本を読んだり調べてみました。無線ではなくレールを使った有線通信でコマンドを送って操縦するので、ポイントや列車ごとにアドレスを決めて、複数の列車を複雑なレールを制御しながら走行したり、同じレール上に走らせることもできます。但し、ATCがないので操縦を間違えれば衝突の危険性もあります。DCC化にするためにはほとんどの場合は改造して、DCCモジュールを組み込まなければならないようです。はじめから組み込まれていることは少なく、改造しないといけないのでそれなりにリスクを伴います。
             
             ところで、現在はDCC化以前で全く鉄道模型をしていません。昔にやりたかったことができるようになったので、DCC化は無理としても出来る限り低コストで鉄道模型用(HOゲージ、Nゲージ)のパワーパックを自作してみようと考えました。いろいろハ−ドウェアを考えるのも楽しいものです。

            (1)鉄道模型のパワーパックの基本的な仕様
             ・電源はDCの2線式
             ・電源電圧は12Vmax、電流は1A以上/列車
             ・出力はDC極性の切替機能
             ・過電流保護回路の内臓

            (2)さらにパワーパックの追加仕様(DCC化は除く)
             ・加速制御(加速レバー操作)
             ・減速制御(ブレーキ操作)
             ・慣性走行(操作をOFFにすると慣性のように走行)
             ・緊急停止(緊急ボタン)
             ・簡易ポイント切替
             ・DC駆動とPWM駆動の切替(超スロー走行時にPWMを利用)

            以上の機能はあくまで鉄道模型でも蒸気機関車(SL)を対象に考えたので、超スロー走行も出来るように設定しました。

            参考にさせてもらったサイト:沖縄電気鐵道
            http://www.geocities.jp/k_otani3/working.html

            市販のパワーパック
            KATOのパワーパック・スタンダードS
             参考とするために、KATOのパワーパック・スタンダードSという中古品をオークションで入手しました。

             同じようなボリュームのツマミは入手できないので、ツマミは流用するしかないようです。付属している電源はAC出力でトランス式のようで大きく重たいため、あまり利用したくない。その代わり、古いノートパソコンのACアダプターの方がDC15V2Aという出力で流用に最適だったのでこちらにしました。

            DC3分岐
             右の写真は、出力端子に利用したKATOのDC3分岐の部品とその類似品(中国製?)


            製作するパワーパックの回路図

            製作するパワーパックの回路図
             回路図上は、安全を見てDC12Vにしていますが、高速走行したい場合はドロップ分を考慮して少し高い電源電圧にするといいでしょう。

            製作したパワーパック(正面)
            製作したパワーパック(正面)<br />
 最大の問題は出力端子でした。似たような端子は見つかったのですが、若干、サイズが違っておりジャックはそのまま使えましたが、プラグは削らないと入りませんでした。

             ツマミの配置はKATOのパワーパック・スタンダードSに合わせましたが、本当の運転席は左右が逆なので入れ替える方がいいかもしれません。但し、スイッチ付きボリュームなので回転方向は逆に出来ません。

            製作したパワーパック(背面)
            製作したパワーパック(背面)
             さらに、この出力端子はケースに取り付けるようになっておらず、線対線の接続用コネクタなので、簡単にはケースには固定できません。そこで、KATOの電源3分岐の部品を購入して配線は変更して内蔵することで、見栄えと工作のしやすさとコストを解決しました。

             何とか背面もスッキリきれいにできました。満足!


             でも実際に走らせていないので動作保証できず残念ですが、製作する方の参考になればと思います。あくまでも自己責任でお願いします。特に、PWM走行ではモーターの発熱に注意してください。
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              本牧市民公園の転車台とD51

               買い物に自転車で出かけた序に、本牧市民公園(地図)に立寄る。ここには、旧国鉄時代の高島機関区の転車台とD51形式の蒸気機関車が静態保存されています。SLの廃止に伴い、全国のあちこちあった転車台はなくなってしまい本物を見ることが出来なくなってしまいました。なお、写真は携帯電話のカメラで撮ったので、解像度が落ちてます。
              転車台

               転車台の運転室とその下に転車台を動かす車輪が見えます。
              運転室
              ロック操作レバー

               転車台の運転室の反対側には、ロックする操作レバーとライトがありました。

               本牧市民公園の転車台の隣に、静態保存されているD51形式の蒸気機関車
              静態保存のD51
               鉄道模型を製作してディテールを施す時には、このように保存されている機関車がとても参考になりますね。
              静態保存のD51
               昔、高島機関区には横浜港の引込み線に貨物を運ぶためにD51が多数ありました。鶴見から引込み線に入るのが小学校の校庭から見えたのを思い出しました。
              静態保存のD51
               D51形式は日本を代表する蒸気機関車で、バランスのとれたスタイルです。
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                APR9600のコントロールを検討

                 APRO9600の動作確認ができたので、次はRZ-1のMR-C3024からどのようにコントロールするかを検討しないとRZ-1に搭載できません。MR-C3024のUARTとI2Cはすでに使用済みなので、そのインターフェイスは利用できないという制限があり、残るはデジタルI/Oポートで行なうしかなく、どのようにするか検討しています。

                 現在、考えていることは識別コードは要らない単純な通信でいいのではと思っています。したがって、SW1からSW8を区別するのを、パルス幅かパルス数を検知して行なう方法しかない。パルス幅で検知する場合、例えば、50msでSW1から400mSでSW8がONする。パルス数を検知の場合、パルス1個ならSW1がONになり、パルスが連続して8個ならSW8がONになるという通信であれば、可能なように思うが、何をトリガーにしてカウントするかが問題である。

                 実験して波形確認してみないと、確定的には言えないが可能性は高そうである。弱点はノイズによる誤動作が心配であり、テストしながら仕様を決めることにした。最初はマイコンのコントロールでAPR9600がうまく動作せずタイミングなどを調整してみました。

                テストして決定したのが、以下のような通信仕様にしました。
                ・RA1のみ入力で、RB0〜RB7全てを出力にする
                ・発振は内部発振を利用
                ・パルス幅は50mSとする(SW動作なので高速動作させない)
                ・1コードは800mSとする
                ・1パルス目がスタートビットとして認識する
                ・2パルス目からSW1〜SW8に対応したビットにする
                ・パルス幅でもパルス位置でも検出できるようにする
                 →最終的にHになっているビットを検出して判定
                ・出力後、すぐにリセットする(8ビットまで待たない)

                通信のタイミングチャート
                タイミングチャート
                 マイコンは発振子を無くして内部発振を使うので、PICマイコンの16F628Aを利用します。16F628Aのソフトも書き込みましたので、MR-C3924でうまく動作するかをテストする必要がありますが、MR-C3024のデジタル系端子はバッテリー電源なので、5Vではなく7.5V位になりますから絶対最大定格を越えてしまいます。従って、三端子電源で5Vに落とさないといけないことになるが、モジュールに載せられるかが問題である。載せられない場合には、電源とGNDはアナログ系から接続すれば可能である。
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                  APR9600再生専用モジュールの製作

                   ロボットの搭載するのには録音機能は使わないので、APR9600を再生専用で動作させるようにして小型化することにしました。しかし、APR9600の再生音が小さいようなので、出力アンプをを追加しました。さらに、タクトSWの代わりにPICマイコンでコントロールするように変更しました。

                  (1)出力アンプの検討
                  386応用回路 手持ちに386Bがあったので、386BのOPアンプを利用して出力アンプを組み込むようにしました。386Bのデータシートから応用回路を参考にして、単電源なので入力と出力をカップリング容量でDC成分をカットします。

                   出力端子の0.047μFと10Ωは発振防止で、電源側の容量もノイズ低減と発振防止のために必要で省略しない方がよい。


                  (2)再生専用回路
                  再生専用回路(訂正版)
                  ・APR9600の周辺回路で録音時に必要な部品と回路は削除する。

                  ・切替えジャンパーも固定にする。
                   再生モード固定で、8音声選択

                  ・出力アンプを追加
                   スピーカーは8Ω

                  ・コントロールするPICマイコンを追加
                   (マイコンソフトは暫定でまだ未完成)


                  (3)再生専用基板の部品配置検討
                  APR960再生専用モジュール
                   上記の回路を出来る限り小型なモジュールするために部品配置を検討する。

                   いろいろ試してみましたが、APR9600用のソケットの内側にも部品を配置することでなんとか実現しました。



                  (4)APR9600の録音再生評価基板と今回の再生専用基板の比較
                  基板の比較
                   回路は増えましたが、評価基板の半分以下のサイズで再生専用モジュールが出来上がりました。

                  右側が録音再生評価基板
                  左側がアンプ付再生専用基板

                   なお、APR9600が安いのでソケット代にプラスして予備にもう1つ購入して、東芝の音声合成によるリアルな音声も録音してみました。


                   今後、MR-C3024からコントロールしてうまく音声が出るかの綜合テストをしながら、PICマイコンのソフトを作成していきます。
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                    録音再生APR9600の試作

                     RZ-1の音声合成の検討をしていますが、その1つ代案として秋月電子で扱っているAPLUS社(台湾)のAPR9600という録音再生のLSIを使って見ようと試作してみました。音声合成に拘っていないので録音再生の機能で音声出力が実現できればそれでもよいと思います。他にも録音再生のLSIがありますが、APR9600がもっとも低コストでかつ簡便に実現できるようなので、RZ-1の音声機能の第1案としました。

                     下記のようにAPR9600データシートが色々あるので参考にしてください。
                    (1)APR9600データシート(PDF)
                    (2)APR9600データシート(PDF)
                    (3)APR9600データシート(PDF)

                     (1)が一番詳しいようなのでこれに載っている回路を参考にしました。掲載されている4つの回路を切り替えてすべてのモードが評価できるように、APR9600の評価ボードを製作してテストしてみました。4つのモードで基本的な録音再生の機能は動作することを確認しましたが、再生音が小さく録音時には大きな声で行う必要があり、簡単な出力アンプを追加する必要がありそうです。製作したのは評価用なのですが、それにしても600milの28pinnのLSIは大きすぎて、不要な部品を省いてもサイズ的にRZ-1へ搭載するのは厳しいかもしれない。サイズも今後の検討課題になる。

                    ●データシートにあった4つの基本回路
                    APR9600回路
                    ●ジャンパーピンでモード切替
                    モード切替
                    ●DIPスイッチで録音時間設定(クロック用抵抗)
                    録音時間設定

                     製作したAPR9600の評価ボードの回路図
                    APR9600評価回路

                     製作した基板(タクトSWの4個はまだ未搭載)
                    APR9600回路基板 このAPR9600回路基板をどのようにコントロールするかその方法を検討する必要がある。
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                      カレンダ

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